春の花

緋寒桜です。この木の花の蜜が多いのか小鳥がかなり集まってきます。鶯（うぐいす）も目の前にいました。鳴き声が最高でした。

ここで問題です。この花は何の花かわかりますか？ヒントは小鳥が毎年食べに来るので植木鉢の場所を毎年変えています。見つかると食べられてしまいます。答えは今日のブログの一番最後に記載します。

これは「花桃照手」といいます。竹ぼうきを逆さにしたように枝が伸びて花が咲きます。庭植えにしても枝が横に広がらず、ほとんどまっすぐに上方向に延びるため邪魔にならない植木の一つです。これは実がついても食べられません。今回写真はありませんが桃の品種でもう一つご紹介したいのがあります「花桃照手水密」です。我が家にも一本植えていますが枝垂れ桃で小ぶりのももの実がつきます。食べられるのですが、まだ一度も食べたことがありません。美味しいのか虫がいっぱい付き残念なことに私の口には入りません。やはり薬を撒いて実に収穫袋をかぶせてやらないとダメみたいです。

「トキワマンサク」です。この時期に花が咲きます。葉が赤と緑の品種があります。基本的に落葉しないので垣根にしてもいい木です。

「雪柳」です。花は小さいですがとてもきれいです。お庭に一本植えておけば切り花でも楽しめます。

今日の問題の答えは「ブルーベリー」でした。我が家ではすべて鉢植えにしています。酸性土壌を好むためピートモスと鹿沼土で植えこみます。地植えにしてもよいのですが、だいたいどこのご家庭でもよく聞くのが「木ばかり大きくなって実がならん」とぼやく人が多いです。地植えにする場合には実をつけるために酸性の薬を撒くのが良いみたいです。もちろん石灰を撒いたらアウトです。ほとんど実がつきません。ご注意を！