障子の張替え

本当に毎日暑い日が続きますね。今日はお盆休みの間に実家の障子の張替えを自分でしたのでご紹介します。まずは障子を外して霧吹きで水をしっかりとかけちょっと置いてから「じわっと」端から剥いでいきます。上手に出来れば1枚で綺麗に剝げますがダメでもボチボチやればきれいに取り除けます。障子紙と糊は近くのホームセンターに買いに行き半間くらいのロールのタイプを選びました。この時障子に糊を塗る刷毛も購入すると便利です。幅が約10㎝位の細いものです。普通のペンキ用の刷毛はうまく塗ることができませんでした。この糊を刷毛で塗るのがポイントで糊が少ないと一枚の障子に塗終わるころに最初に塗ったところがすでに乾いてしまいます。なかなか難しく、うまくいきません。もう一度塗ってみると今度は塗りすぎで障子を上からかけたときに糊がはみ出てしまいます。後からそのはみ出した糊をふき取るような感じでした。もう一つ大切なのが障子のはみ出たところのカット、これは最初のころは糊が乾いてからやっていましたが、建具の縁の部分にまで張り付いて仕上げが汚くなりました。途中から乾かないうちによく切れるカッターナイフではみ出た部分を切るようにしました。難しかったけど綺麗にうまく障子紙を貼ることはできませんでしたが、建具を最終的にはめてみるとゆがんだ部分はさほど目立たないことに気づきました。出来上がりはまあまあかなと言ったところでした。少ししわが入ってしまいました。

設置してみると悪い箇所は目立ちませんでした。