スタッフブログ
2019/11/12
薪ストーブの煙突掃除
今回はO邸の煙突掃除の手順の説明です。すべての作業を写真に収めるのはちょっと無理でしたが、出来る範囲で写しました。まずはストーブ内の耐火レンガを外して、ストーブ内に空袋を煙突のすすが入るように設置します。それから屋根の上に登り、煙突の蓋を外してブラシを中に順番につなげて突っ込んでゴシゴシしていきます。O邸の煙突は約6㍍ぐらいでストーブまでブラシが届きました。終わり次第ブラシをぬいて、また煙突に蓋をします。次は家の中の煙突を分解して掃除をしました。通常でしたら、上からブラシを突っ込むだけでいいのですが、煙の排出弁のようなものがついているため念の為に分解して掃除をしました。秋から春まで約半年間使用されていたようですが、O邸の煙突掃除は2回目ですが今回は、すすも少ないように感じました。自分が感じたのは薪が乾燥した雑木だったのが良かったのではないかと思いました。個人的なことを申し上げると我が家はものすごい量のすすがでます。我が家では杉や桧、雑木など何でも燃料にしています。ですからシーズン中も合わせて2回ほど掃除します。煙突内にタールが貯まると危険なので、やはり気を使います。でも薪ストーブの暖かさは最高です。とってもいいものですよ。ストーブの炎を見ていると心も癒やされます。では写真を見て下さい。
煙突です
蓋を開けた所です。
上からのブラシの掃除が終了
中の煙突です
煙突を取外した状態です。
セッティング終了です。